こぼれそうなほど大きなまるい目に、ぺちゃんこの鼻、しわくちゃの真っ黒な顔。
そのなんともユーモラスな容姿が特徴のパグは、
中国出身と考えられ、古くから愛玩犬として人気を誇っている犬種です。
ナポレオンと、その妻ジョセフィーヌがパグの愛好家だった事は有名な話です。
他にも、イギリスのウィリアム3世やヴィクトリア女王、マリー・アントワネットなど、
多くの歴史上の著名人がパグの愛好家だったと言われています。
「パグ」という名前の由来についてはいろいろな説があります。
ラテン語の「パグナス(握りこぶし)」からというものや、
1700年代に人気を博した「パグ」というサルに似ていたからという説などがありますが、
明確にはされていません。
また、ドイツでは「モプス(しかめ面)」と呼ばれており、オランダではモプスフンド、
フランスではパグの愛好家として有名だった俳優の名前から
「カーリン」との愛称を持っています。
決してハンサムとは言えないパグですが、その性格のよさには定評があります。
子どもから高齢の方とまで、誰とでも仲良くできる
非常に友好的なところもパグの魅力でしょう。
パグを一度でも飼った事がある人は、さらにもう一頭飼いたくなるといいます。
それほど、パグの魅力は底知れないもののようです。
⇒ パグ ブリーダーの子犬販売はこちら
トイプードル
チワワ
ダックスフンド
ポメラニアン
ヨークシャーテリア
パグに魅了された人たちが口々に言うには、「パグは性格がよい」と言う事。
そのユーモラスで愛嬌満点の容姿ももちろんパグの大きな魅力ですが、
この性格のよさも、多くの人たちを惹きつけてやまない
パグの代表的な魅力といえるでしょう。
パグは大変愛情深く温厚なので、子ども達からお年寄りまで、
誰とでも仲良くできる社交性に富んだ犬種です。
愛想も大変良いので、パグがいるだけで周りが和やかになり、
ムードメーカーとしての才能も優れています。
快活で、走り回ってはしゃいだり、一生懸命人の気を引こうとするなど、
その天真爛漫さは見る人を飽きさせません。
そういったサービス精神が旺盛なところもまた魅力です。
環境への適応能力も優れているので、集合住宅でも田舎でも、
場所を選ぶことなく、問題なく暮らしていける犬種です。
そして、飼い主にはとても忠実で、家族に対しては繊細なまでに献身的です。
忍耐強く、利口で物覚えもよいので、しつけのしやすい犬種ですが、
少々頑固でマイペース、自立心の旺盛な面も持っています。
そのため、納得できない事には頑として従わないところがありますので、
根気良くしつけをしましょう。
また、誰にでも友好的な性格から、警戒心が乏しいため、番犬には向いていません。
柴犬
フレンチブルドッグ
コーギー
パピヨン
ミニチュアシュナウザー
パグの歴史については、実際のところ明確にはなっておりません。
有力だと言われているのは、4000年ほど前には中国圏に存在したとされ、
チベットの僧院で飼育されていたマスティフという大型犬が祖先だと言う説です。
その後、小型化の目的でペキニーズなどとの交配が繰り返され、
現在のパグのスタイルに近づいたと言われています。
紀元前700〜600年頃に、初めてパグに似た犬が文献に登場します。
その頃、中国の皇室では「魔よけ犬」として珍重されていました。
その後、16世紀に、オランダの「オランダ連合東インド会社」を通じて
ヨーロッパ諸国に伝わり、富裕層の間で、
愛玩犬として大変な人気を得ることになります。
ナポレオンとその妻ジョセフィーヌをはじめ、
イギリスのウィリアム3世やヴィクトリア女王、
マリー・アントワネットにロシアのエカテリーナ2世王妃など、
多くの歴史上の著名人がパグの愛好家だったことは有名な話です。
1885年にアメリカケネルクラブ(AKC)に登録され、
以来愛玩犬として、ショードッグとして高い人気を誇っています。
日本に輸入されたのは昭和20年ごろと考えられており、
輸入元もイギリス・アメリカのどちらかと、明確ではありません。
輸入当初はブルドッグとよく間違われていましたが、
今では他の犬種には見られないほど
そのユーモラスな容姿に魅了される人が後を絶ちません。
パグは、中国では「パークゥ(いびきをかいて寝る王様)」、
ドイツでは「モプス(しかめっ面)」、オランダでは「モプスフンド(おどけた犬)」、
フランスでは「カーリン(パグの愛犬家だった俳優の名前)」、
ラテン系の国では「パグナス(握りこぶし)」と、様々な呼び名が付けられています。
このことから、パグが日本のみならず、世界中で愛されている証拠といえるでしょう。
マルチーズ
シーズー
ジャックラッセルテリア
ボストンテリア
ビーグル
(被毛)
パグの被毛は、細く滑らかで、柔らかい質の短毛が密生しています。
ウール状でも粗毛でもありません。
また、短毛ですがオーバーコート(上毛)とアンダーコート(下毛)の
ダブルコート(2層構造)なので、抜け毛は多いほうです。
(毛色)*
フォーン(淡いココア色)、シルバーフォーン、ブラック・アプリコット。
どの毛色もたいへん明瞭で、トレース(後頭部から尾にかけてのブラックのライン)や
マスクとのコントラストもはっきりしている。
マーキングは明瞭である。
マズルやマスク、耳、頬の上のほくろ、サム・マークや前頭部のダイヤモンド、
トレースは黒いほど良い。
(ただし、黒色犬はこの限りではない)
(一般外観)*
明らかにスクエアで、コビーで、体躯はコンパクトで、
引き締まった体つきをし、筋肉は堅い。
(サイズ)
オス・メスともに6.3〜8.1kg
○パグの耳は垂れ耳で、ローズ耳とボタン耳の2種類がありますが、
どちらかと言えばボタン耳の方が好まれるようです。
また、ヨーロッパに渡った当時は、断耳して、
そのシワのある顔を強調する習慣がありましたが、今は行われていません。
○鼻が短い短頭種ですので、いびきをかくのが特徴です。
*はJKCサイトから抜粋したものです。
キャバリア
ボーダーコリー
ラブラドールレトリーバー
ゴールデンレトリーバー